2007-07-31-Tue オムライス(ナントカちゃんオムライスと名前がついていた)を頼んだら、ハート形できちんと薄い卵焼きに包まれたものが出てきて、メイドさんがケチャップを片手に、
メイド「なにか文字を書いてさしあげるんですけど、なにがよろしいんでしょうか?」
と言う。
こういうのって前にも書いたことがあると思うけど本当に困るんだよね。
一応さ、作家だからぱっ!となんか気の利いたことを言わないといけないわけよ。
言葉を選んでください、って言われたらさ、例えそれがプライベートでメイド喫茶に行ってたとしてもよ。
で、それがめんどくさいから、そういうことを例えば飲み屋の席とか仲間内とかでふいに振られたりしたら、怒りを込めつつ断るのが普通なの。
でも、今日の場合、相手メイドだし、メイド喫茶に来てメイド相手に怒るのってのも、大人げない(どういう大人だ)じゃない。
だから、まあ、ここはねえ、穏和に、と思って、
じんの「みなさんは、どんなことを書かれるんですか?」
とか、笑顔で聞いてみたりしたわけ。
リサーチね。
傾向と対策ね。
メイド「そうですね『LOVE』とか、『好き』とかですね」
じんの「これはどうよ、っていうのはないんですか?」
メイド「あります、あります」
じんの「え、なんですか?」
メイド「死ね」
じんの「死ねって書いてくださいって言われるんだ」
メイド「そうですね」
じんの「じゃあ、それで」
メイド「え?」
じんの「死ねでお願いします」
メイド「(笑顔で)はいわかりました、漢字にしますか? ひらがなにしますか?」
そういう選択肢もまだ残されてるんだ。
じんの「カタカナがやっぱり強烈かと思うんで、カタカナで」
メイド「はい、わかりました」
というわけで、ハート形のオムライスの上に『シネ!』の文字。
じんの「どうもありがとう」
『シネライス』だ。